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WONDERING AGAIN Ⅱ

予選

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タイトルと写メ、何の関係も有りません…




この時期になると、全国各地で甲子園を目指して高校野球の予選が盛んに。
もう既に甲子園出場を決めた地区も出始めるが、毎年のようにドラマが生まれている。

管理人の住む東東京地区では、西東京の早稲田実業ばかりが話題を独占し、他の学校が全く取り上げられないのが…

あれだけ注目されながらもHRを打ち続ける精神力は、確かに凄いという言葉を通り越して呆れてしまうほどなんですけどね。

さて、我が母校は今年の予選はどうかなと、毎年のように気にはなってはいるが、今年の予選開始時に組合せの学校名に名前が…無い!?

実は在学中にも一度経験しているんですが、東京予選では事情により出場しない学校が必ずといって出てきます。
不祥事は仕方ないですが、うちの学校の野球部では何と部員が規定の人数(監督1人部長1人野球部員14人)に達しないという事で、残念ながら辞退した事があります。

実は東京にも数々の島があり、人数的な面で難しかったり合同でというパターンは以前から有るにせよ、都心部での人数不足にまで無理強いしているとしか思えないのが。

急遽、他のクラブから足りない人員を足して出場をしてくる学校も多く、また人数が足りない!?と思いきや…母校の名前を片隅に発見!

野球部員が足りないのは予想通りだったが、驚いたのは野球部員の足りない学校同士でチームを作り、今年の予選は三校が一つのチームで出場。

そこまでして予選に出場をしたいのか、高野連の強制なのか分からないが、予選初日に出場した母校の合同チームは七回まで0-0といい試合をしていたが、八回の表の守りでピッチャーの疲れから制球・球威が乱れ、何と19点も取られてしまい、その裏の攻撃を辞退してのコールドゲーム。。。

0-19ととても野球の試合と思えない点差での、夏の終わりを迎えたのですが、ここまでして予選に出場したかったのか、疑問に残る結果に思えてしまった。

今まで通りに、野球部員が規定に達しない学校は出場辞退で良いとは思うんですが…野球部員が足りないという事は、普段から練習試合さえ出来ないのだから、試合の勘さえ養えないのだから試合にならないのは初めから分かっての事。

これがプロならば、負けると分かっていても試合をしなければならないのは分かるけど(その中にドラマも生まれたり)、只の人数合わせや出場校の数合わせに意味は無いだろうに。

違和感だけが残った、今年の高校野球東東京予選。







by aLIVE_PHOTO | 2017-07-26 08:31 | 写真日記 | Comments(0)
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